キャンプに乗り気じゃない妻をキャンプに連れていくためにはどうしたらいいでしょうか?
このような悩みにお答えします。
本記事の内容
- キャンプに乗り気じゃない妻が「行ってもいいよ」と思うためには
- キャンプに行くと言うと妻が嫌に思うことは
- 妻の嫌な気持ちをなくすためにすることは
- 妻がキャンプを楽しむためには
- ここまできたら、初めてのキャンプは
- 最後に伝えたいことは
キャンプに行きたいと思っているけど、妻がキャンプに前向きじゃないって人に、役立つと嬉しいです。
僕は、8年以上キャンプを続けています。妻と子供は、虫嫌いですが、一緒にキャンプしています。最初のころは、キャンプに否定的だった妻も、今では、キャンプを楽しみにしてくれるようになりました。
この記事を最後まで読むと、妻のキャンプに対する嫌な印象が、妻がキャンプに行ってもいいかなと思う手助けになると思います。
では、いきましょう。
キャンプに乗り気じゃない妻が「行ってもいいよ」と思うためには
妻が家事から開放され、キャンプを楽しめると思ってもらうことです
もし、それでもだめなら、諦めて、ソロキャンプや父子キャンプに切り替えて楽しむことも考えましょう。
まずは、すぐに諦めずに妻の気持ちを理解することから始めます。
キャンプに行くと言うと妻が嫌に思うことは
- キャンプまで行って、家事なんかしたくない
- トイレや寝るところが汚いかもしれないという不安
- 地面が固いところで寝たくない
- 外で寝るから、虫が多いので嫌だ
と、キャンプのことを何も知らなければ、キャンプに対して嫌ななイメージを持つことは、当たり前です。きっと、どれか、もしくは、全部当てはまっているはずです。
しかし、この嫌なのイメージを乗り越えていかなければ、一緒には行けないですね。
そのためには、妻がキャンプに対してどう思っているか、知る必要がありますよね。
妻の嫌な気持ちをなくすためにすることは
妻のキャンプに対する嫌なイメージに対して、対策を講じましょう
僕の妻も、最初はキャンプに嫌な気持ち持っていましたが、今では文句をいわれることなく一緒に来てくれるようなりました。僕が、一緒に来てくれるまでに行ったことに加え、さらに、先輩キャンパーの体験談を踏まえた対策方法です。
この対策は、初回にすることが肝心です。初回のキャンプは、全力で行きましょう。
①キャンプまで行って、家事なんかしたくない
キャンプで妻に家事をさせないことを約束しましょう!
このときに、ほどんど動くけど、サポートはしてねってお願いすることを忘れずに。のんきにビールなんて飲んでてはいけませんよ
キャンプで行う家事とは
- 料理を考える
- スーパーへのお買い物
- 料理の事前準備(下準備)
- 料理を作る
- 洗い物をする
- 子供をお風呂に入れる
- 子供の世話をする(子供と遊ぶ)
これを見て、えっと今思ったかもしれませんが、妻もキャンプの話を聞いてえっと思っていたはずです。
普段の生活の中で、家事をを行っている人から見たら、当たり前じゃんって内容です。しかし、家事をあまりしていない人は、大変だと思うと思います。
やると楽しいですよ。料理のレシピを考えて、材料買って、料理して。誰かのために作った料理をおいしいと言われたら、めちゃくちゃ嬉しいもんですね。
②トイレや寝るところが汚いかもしれないという不安
予約するキャンプ場を、値段など考えず、設備の良い高規格のキャンプ場を選びましょう。
高規格と言われるキャンプ場の特徴
- 区画のサイズが大きく、整備されている
- レンタル品が充実している
- 敷地内の売店がある、もしくは、近くにスーパーがある
- 水洗洋式トイレやシャワーの設備が清潔で、掃除が行き届いている
- アクティビティ(遊具の設置やイベントの開催など)がある
高規格のキャンプ場でも、キャンプ場のホームページではよく作られていて綺麗だけど、実際行ってみたら掃除が行き届いていないってこともあります。
事前にインターネットでキャンパーのブログを調べて、トイレなどの水回りの情報は入手しておくといいですよ。
③地面が固いところで寝たくない
地面が芝、土のキャンプサイトを選ぶと、地面は固くありません。あと、コットや厚めのマットを用意しておく(購入が難しいならレンタルでもOK)。
女性は、睡眠は美容に関わることなので、しっかり寝る環境を考えてあげなければいけません。
④外で過ごすので、虫が多いので嫌だ
- 虫の少ない秋のキャンプにすること
- 虫が入らないように、スクリーンタープや大型テント(2ルームテント)を準備する
この虫嫌いは、結構あるあるな話ですね。
僕の家庭では、私以外(妻と子供)が虫嫌いです。小さなクモやチョウ、ガ・・・だめですね。
虫って、秋になるとほとんどいなくなるので、秋を選ぶといいですね。
秋は、味覚狩りもできるので、誘いやすい季節だと思います。
しかし、どうしても夏に行きたいと思ったら、スクリーンタープや大型テントで虫が入ってこない居住スペースを確保してあげるといいですね。
妻がキャンプを楽しむためには
- 焚き火を囲みキャンプでしか食べれないような美味しい料理を楽しむ
- ワインや日本酒、ビールなど、自然の開放感を感じながらお酒を楽しむ
- ビンゴ大会やゲーム、アクティビティの多いキャンプ場で、イベントを楽しむ
- 子供向けのイベント多いキャンプ場で、子供の喜ぶ姿を楽しむ
- 高級でラグジュアリーなグランピングを楽しむ
など、プランを用意しましょう。日常では、味わえないことを、キャンプではできる。キャンプで一番楽しんでもらいたいのは、妻や子供であることをアピールしましょう。
ここまできたら、初めてのキャンプは
妻と子供への接待キャンプです。
これが、一番楽しむことができるキャンプでしょう。
と言ったものの、やはり、一緒に行くことができれば、自然の中で、同じ空間を共有し、焚き火でコミュニケーションを取ること。それが、キャンプにハマっていくことに繋がるでしょう。
最後に伝えたいことは
妻のために、みんなが楽しめるキャンプを一生懸命に計画する姿を見せることが、相手の心を動かすのではないでしょうか?
さぁ、妻のため、子供のために
- キャンプの間だけでも家事をやりませんか?
- 高規格のキャンプ場をさがしませんか?
- キャンプ料理レシピを考えませんか?
- 一緒にできるアクティビティを見つけませんか?