【悩みを解決】キャンプスタイルが決まりません

このようなお悩みにお答えします。

本記事の内容

キャンプスタイルと言われて、答えれるキャンパーはそう多くないと思います。しかし、これからキャンプをする人であれば、ギア（道具）を揃えなければいけないの、キャンプスタイルは意識しなければいけません。

僕は、８年以上、キャンプを続けていて、キャンプスタイルの基本はここだといえるところを、経験を踏まえ紹介して行きたいと思います。この記事が読み終わる頃には、キャンプスタイルが見つかっていると嬉しいです。

では、いきましょう。

キャンプスタイルは

多種多様です。自分に合うキャンプスタイルを見つけるんです。しかし、調べても明確な答えはありません。そこで、キャンプスタイルの基本を知りましょう。

キャンプスタイルで検索すると、キャンプスタイルの種類がたくさんありすぎて、よくわからないですよね。そのはずです。

そもそも、「スタイル」には、型や様式、考え方、行動の仕方の意味を持っています。なので、キャンプスタイルの場合は、個人の考え方や行動の仕方の意味が強いんです。

キャンプスタイルとしては、ソロキャンプ、グループキャンプ、ファミリーキャンプ、女子キャンプ、ペットと一緒にキャンプ、おしゃれキャンプ、贅沢キャンプ、グランピング・・・まだまだあります。

キャンプスタイルってたくさんあるでしょ。
自分に合うスタイルを見つけていくのがいいんです。

しかし、そうはいっても、キャンプを始めたときに最初に考えるキャンプの基本スタイルはあります。

知らないの！３つの基本キャンプスタイルは

キャンプで使いたい道具（ギア）やキャンプのレイアウトを考える中で、この基本スタイルを意識しておかないと、無駄な買い物が多くなったり、キャンプのレイアウトを考えるときに苦労します。

概要とメリットとデメリットをおさえておきましょう。

ハイスタイルとは

スタンダードなスタイルで、一般的な家庭で使っているダイニングの高さのテーブルやイスでキャンプギアを揃えるスタイルです。

大型スーパーや量販店のアウトドア売り場に置いているテーブルやイスがこのスタイルですね。ダイニングの高さに近いので、料理のしやすさや動きやすさはありますね。

メリット

• 普段使っているイスと同じ高さなので動きやすい
• 料理や作業がしやすい
• 昔からあるメジャーなスタイルなので、アイテムの種類が多く、安いものも多い

デメリット

• 高さがあるので、アイテムが大きく、持ち運びにくい
• アイテムが大きいので、車に積み込みにくい

ロースタイルとは

最近増えているのが、ロースタイルですね。ソロキャンのブームもあり、ハイスタイルからスタンダードの座を奪う勢いがあります。

このスタイルは、焚火をするには便利な高さで、軽量でコンパクトなアイテムが多いですね。

メリット

• 焚火の周りですごすなら、このスタイル一択
• おしゃれで可愛いデザインのギアが多い
• キャンプギアがコンパクトにできるものが多い

デメリット

• イスが低いので、立ったり座ったりしにくい

お座敷スタイルとは

グランドスタイルとも言われ、地面にレジャーシートやマットをおいて、地べたに座って過ごすスタイルです。

荷物を減らしたいソロキャンパーや小さい子供に火などの危ないもの近づけさせたくないファミリーキャンパーに、人気ですね。座椅子やクッションを用意すれば、結構リラックスできると思います。

あと、グランピングはこのスタイルになりますね。

メリット

• 自分の部屋のように、寝転がってリラックスできる
• 椅子がいらないので、荷物が少なくなる

デメリット

• 地面が硬かったり、地面が冷たい冬場はつらい
• 靴を脱いだり、履いたりする必要あり

基本となる３つのキャンプスタイルですが、どのスタイルが良かったですか？

キャンプスタイルが決めることは

これから揃えていくキャンプギアの方向性をきめることです。そして、キャンプギアを選びやすくなります。

キャンプギアは、キャンプスタイルに応じて、商品が作られていることが多いですので、キャンプスタイルを決まると、買いたいキャンプギアも決まっていきます。

最近では、ロースタイルの商品が増えています。アニメやマンガのソロキャン△の影響で、ロースタイルのソロキャンパーが多くなっているからでしょうね。

キャンプスタイルが決まらず悩んでいる人は

で、「キャンプ」で検索してみましょう。

キャンプスタイルって言われても、さっぱりわからないと思うので、実際に先輩キャンパーさんのツイッター、インスタ、ブログをチェックしてみて、キャンプ風景を観察しましょう。

見ていて、これいいなぁと思ったら、そのキャンプスタイルを目指しましょう。

そのときにはキャンプのギアなどをチェックしておくと、スタイルに合うギアってなんだろうなぁとなったときに参考になります。