冬キャンプで湯たんぽを持っていきたいと思っています。
種類がたくさんあって、どれにしたらいいか迷っています。おすすめな湯たんぽはありませんか?
このような悩みにお答えします。
本記事の内容
- 湯たんぽを選ぶときにおさえるポイントをまとめました
- 湯たんぽの素材と特徴を知りましょう
- キャンプで使用するおすすめな湯たんぽは
湯たんぽは、寝る時に足元の方へ置いておくことで足からの冷えを防ぐことができます。また、足元だけではなく、腰やお腹、太ももを温めると効果がありますよね。
湯たんぽは、冬キャンプで使用する暖房器具としては、一番よく使われるのではないでしょうか。
今回は、冬キャンプの防寒対策になる湯たんぽのおすすめを紹介します。
最近の湯たんぽは、デザイン性も高く、おしゃれなものや可愛いものなどたくさんお種類があります。キャンプだけで使うのはもったいないので、自宅やオフィスでも使えるデザインを選ぶといいですね。お好みの湯たんぽを見つけてみてください。
では、いきましょう。
湯たんぽを選ぶときにおさえるポイントをまとめました
湯たんぽを選ぶときに必要なチェックポイントをまとめました。
- 保温力や耐久力に違いがあるので「素材」を選ぶ
- サイズが大きいほど、温かさが長時間続く
- 低温やけどが心配なら専用カバー付きを選ぶ
もうすこし詳しく説明していきます。
保温力や耐久力に違いがあるので「素材」を選ぶ
湯たんぽは、素材の本来の特徴によって、保温力と耐久力に差があります。
保温力が高ければ、寝てから朝まで温度が高いままであり、耐久力が高ければ、長年使うことができます。
素材には、金属、プラスチック、ゴム、PVCがあり、各特徴については、後ほど説明します。
サイズが大きいほど、温かさが長時間続く
湯たんぽは、たくさんのお湯を入れられるものほど温かさが長時間持続します。しかし、大きすぎると持ち運びに不便であったり、シュラフや布団の中に入れたときに、邪魔になります。
2L以下のサイズが使い勝手がいいですね。
低温やけどが心配なら専用カバー付きを選ぶ
専用カバーを付ける理由は、タオルを巻くより保温性が高い素材で作られています。湯たんぽをスーパーや家庭量販店の売り場では、専用カバーも一緒に売っていることが多いので、一緒にチェックしてみてはどうですか?
可愛いいものから、シックで落ち着いたものまで幅広くあるので、すきなデザインを選ぶといいです。
湯たんぽの素材と特徴を知りましょう
湯たんぽで使われている素材で代表的なものは、以下のものです。
- 金属製
- プラスチック製
- ゴム、PVC製
- 充電式(電気式)
各素材の特徴を説明します。
金属製
- 熱伝導率が高いので、お湯を入れるとすぐに温まります。
- 他に比べ、保温性が高く、温度の持続時間が長いです。
- 直火できるので、お湯を沸かすためのケトルや鍋はいりません。
※お湯を沸かして入れても大丈夫です。 - シーズン終了時には、しっかり手入れしないと錆びてしまいます。
プラスチック製
- サイズの種類が豊富で、軽く扱いやすいです。
- 他に比べて、価格が安いです。ホームセンターや家庭量販店で入手可能です。
- 錆びることがないので、お手入れは金属製比べれば楽です。
- 直火はできないので、お湯を沸かすためのケトルや鍋がいります。
ゴム、PVC製
- 素材が柔らかいため、お腹や背中などを暖めるときに最適です。
- お湯がなければ、折りたたむことができるので、持ち運びしやすいです。
- 氷水を入れることで、氷枕としての用途で使うことができます。
- 自立できないので、お湯を入れるときにこぼれやすいです。
- 直火はできないので、お湯を沸かすためのケトルや鍋がいります。
充電式(電気式)
- お湯を使わないので、お湯を沸かす必要ありません。
- 充電式なので、使いたいときに、すぐに使うことできます。
- 数10分ほど充電すれば、6時間程度保温できます
(製品によって異なります) - 電化製品のため、耐久性は悪く、数年で買い換えることになります。
キャンプで使用するおすすめな湯たんぽは
キャンプでの使用用途や条件に応じて、湯たんぽを選んでみました。
下記タイプ別におすすめを紹介します