キャンプの日が、午後から雨予報の場合、キャンセルする人は多いのでしょうか?
雨が確定し、当日の朝にキャンセルするのはよくないのでしょうか?
このような悩みにお答えします。
本記事の内容
- キャンプの当日キャンセルでトラブルは発生する?
- キャンプでキャンセルするときのキャンセル料は
- 雨予報とわかったら、キャンセルするかの判断基準
- キャンセルをるときに困らないためのチェックリストは
最近のキャンプは、数ヶ月前からキャンプ場を予約することが多いですよね。キャンプを予約するときに、キャンプ当日の天気なんてわかりません。
晴れれば何も問題ないのですが、天気予報でキャンプ当日が雨とわかったときに、すぐにキャンセルするのか、キャンプ当日ぎりぎりまでキャンセルしないのか、初心者であれば悩むところだと思います。
僕は、キャンプを8年以上は続けていますが、キャンプを予約した日が雨のときが、何度もあります。これまでの経験から、雨予報のときのキャンセルする判断基準をお伝えします。
この記事を最後まで読んでもらえると、キャンプの日が雨予報とわかったときに判断できるようになります。
では、いきましょう。
キャンプの当日キャンセルでトラブルは発生する?
当日キャンセルしてもトラブルになることは、ありません。
次回のキャンプで利用するようにするといいですね。
雨の場合は、同じようにキャンセルする人はいるので大丈夫です。
ただ、ドタキャンだけはやめましょう。
キャンプ場としても、受け入れる準備をし、待っているわけで、心配をかけことになります。
キャンプでキャンセルするときのキャンセル料は
キャンプ場ごとに、キャンセル料が発生する日と料金が違うので、キャンプ場のホームページやブログを調べましょう。
キャンプ場を予約するときに、キャンセル料が発生する日とキャンセル料を確認するといいです。予約するページに必ず書かれてあることがおおいです。
あと、電話で予約する場合には、予約できた安心するのではなく、キャンセル料についても確認をしておきましょう。
高規格の大規模はキャンプ場の場合は、10日前か、7日前からキャンセル料が発生するところが多いですね。残りの日数によって、キャンセル料が高くなっていきます。
個人経営のキャンプ場の場合は、当日のドタキャンのみキャンセル料100%で、前日までに連絡すればキャンセルは無料が多いですね。
雨予報とわかったら、キャンセルするかの判断基準
- テントが雨に濡れていいのか判断
- キャンセルにかかる料金で判断
- 天気予報の降水量をチェックして判断
- 雨で濡れたテントや道具を自宅で乾かすことができるかで判断
- 雨キャンプの準備状況によって判断
- サイトの地面(地面が、土、芝、砂)による判断
- キャンプ場のホームページをでチェックして判断
- グルキャンの場合は、お友達と判断
判断基準について、もうすこし説明しますが、どれか一つでも、NGとならば、キャンセルを検討してもいいかもしれません。
①テントが雨に濡れていいのか判断
そもそもテントが雨でぬれてもいいですか?
購入したばかりの新品テントであれば、さすがに濡らしたくないですね。
その気持はわかります。
新品のテントでなくても、雨で濡れるのが嫌だということで、雨の場合はキャンプを中止する人がいますね。
②キャンセルにかかる料金で判断
キャンセルにかかる料金は、判断する上で一番に気になるところですよね。
キャンセル料金がわからな場合には、ホームページや直接電話をして確認してみてください。
③天気予報の降水量をチェックして判断
天気予報のサイトで、天気と降水量をチェックします。
各天気予報サイトのの週間予報のリンクは↓
キャンプの間、ずーっと雨なら、キャンセルを考えたほうがいいかもしれませんね。
翌日が晴れている場合には、キャンプに行くは多いと思います。その理由は、翌日が晴れていることで、濡れたテントや道具を乾かすことができるかためです。
④雨で濡れたテントや道具を乾かすことができるかで判断
キャンプ場で乾かして変えるのか、自宅の持ち帰ってから乾かすのかの2パターンあります。
キャンプ場で乾かしてから帰る場合
キャンプ場でテントや道具を乾かして帰るためには、撤収日が天気であることです。できれば、レイトチェックアウト※があれば、なお良いです。
※レイトチェックアウトは、追加料金(無料のところもあります)を出して、チェックアウト時間を延長することです。
夏であれば、レイトチェックアウトなしで、数時間で乾かすことができます。
撤収日が晴れであれば、キャンプをしてもいいかと。
自宅に持って帰って乾かす場合
自宅にテントを乾かす場所がありますか?
もしくは、近くの公園でテントを乾かすことができますか?
雨キャンプの場合は、テントや道具を濡れたまま持ち帰ることになります。雨で濡れたままにしておくと、カビが生えてしまいます。雨キャンプのあとは、その翌日は、遅くても週末には、テントや道具を乾かさなければいけません。
ちなみに、自宅や近くの公園ででテントを乾かせれると知ると、雨キャンプは怖くないです。
⑤雨キャンプの準備状況によって判断
雨キャンプで準備するものは、
- テントの設営や撤去のときに、使用する雨具(レインコート、傘、長靴)
- 雨でぬれたテントやタープを入れるビニール袋
- 濡れた服をかけるためのハンガー
- 濡れた体や道具を吹くためのタオル
- 雨では、焚き火や外で遊べないので、インドアで遊ぶもの など
雨キャンプのために、準備するものもあるので、雨キャンプするなら早めに覚悟を決めて用意しましょう。
あと、キャンプでする料理も、雨キャプだと焚き火が使えないこともあるので、料理のメニューを変えるか、料理用にコンロを持参しなければいけません。もし、コンロを持っていない場合には、レンタルの手配もありますね。
⑥サイトの地面(地面が、土、芝、砂)による判断
テントをたてるサイトの地面によって、雨の日のテントの汚れ度が変わります。土サイトなら、諦めてください。汚れます。
サイトの地面としては、土、芝、砂が代表的ですが、その中でも土サイトは、テントが非常に汚れます。土サイトは、雨で泥水になるんですよね。なので、跳ね上がった泥水がテントに付いて汚れます。
⑦キャンプ場のホームページをでチェックして判断
台風や大型の豪雨がキャンプ場に影響がでる判断された場合、キャンプ場のホームページやブログにキャンセルに関する情報が上がります。
そのため、キャンプ場のホームページやブログを確認しましょう。
このケースの場合は、キャンセル料なしでの対応がほとんどですね。
⑧グルキャンの場合は、お友達と判断
グルキャンの場合が、キャンセルの判断が難しいですよね。
自分ひとりでは決めにくいので。
その場合は、キャンプを予約した段階で、キャンセルする条件を決めておくといいでしょう。例えば、
キャンセル料が発生する前日に天気予報を確認し、雨ならキャンセルをする
一緒に行く、お友達に相談して、決めましょう。
このとき、家族同士で行く場合には、一緒に行く奥さんに確認するほうがいいですね。旦那同士だと、冷静さがかけて、雨でも絶対に行くという結果になりかねないですね。
キャンセルをるときに困らないためのチェックリストは
キャンプで、キャンセルの判断するときに、事前に確認して置かなければいけないポイントをまとめました。
- キャセル料が発生する日を確認しておくこと
- 天気予報(週間、10日前)のサイトを調べておくこと
- キャンプ場のチェックアウト時間とレイトチェックアウト有無を確認しておく
- ホームページやブログでサイトの地面の状態を確認しておく
- グルキャンの場合には、キャンセルの条件をお友達と決めておく
まとめたポイントを、確認し、キャンセルする場合には、迷わず進めましょう。
最後に、雨予報でも、最初は覚悟がいるのはわかります。
しかし、雨キャンプを1回経験してしまえば、次から雨キャンプは怖くなくなります。雨でキャンセルするときは、台風か豪雨ぐらいですね。
試しに、雨予報でもキャンセルせず、雨キャンプをしてみてはどうですか?